Rhacoは国際化機能も持っています。
setup画面のi18nメニューから自分で用意したテンプレートを利用することも可能なようです。

とはいえ、Viewsを拡張して作った部分をとりあえず日本語化したい人(というか自分)へのメモ。
これでvalidate後のメッセージなども日本語化されます。
以下の手順はRhaco本体をローカルに取得済みとします。

・Rhaco本体のresources/setup/po/message-ja.potをアプリケーション側のsetup/poに配置
・Rhaco本体のresources/locale/messages/message-ja.phpをアプリケーション側の同ディレクトリに配置
・アプリケーション側のindex.phpで以下の2行を追加

Rhaco::import("resources.Message");
Message::loadMessages("ja");

試しにconfirmedCreateで作成したフォームや一覧などで英語表記だった部分が日本語になっていればOKです。本当にとりあえずなので、エラーメッセージのカスタマイズ時の手順は、

POTファイル編集->setupのi18nからPHPファイル生成

となります。あまりにあっけなく終わりましたが、こういうのが嬉しかったりします。